初心に戻って楊貴妃です。

何時もは自分で楊貴妃を育成ケースから掬うことは無いのですが、久しぶりに掬ってみました。これは楊30という品種(未選別)ですが、一番初めに手に入れた品種です。赤くするのに一生懸命だった事を思いだします。今は楊貴妃が赤いのは当たり前ですね。楊貴妃系も紅帝を始め7~8品種作っていますが、それぞれちょっとずつ違いが有りますので、判るようになればそれなりに楽しみです。例えば日光に当てると色が揚がらないものとか、雄が異常に色揚がりするものとか、自分で研究すれば楽しいです。どんな品種も種親が高価で見た目良ければ良い子採れるとは限りませんよ。自分の力で作り上げないと本当の楽しみは判らないのかも知れません。